大きくうなずくことで気持ちよく

学び方の大事なポイントは心の持ち方大きくうなずくこと

~生徒編~(7)うなずくことで先生も生徒も大満足

以前、超金持ちの「柴村恵美子」さんの講演を聞きに行ったときのことです。
柴村さんが何かを言うたびに会場の皆さんのうなずきがそれはもうすごい。
会場の人すべてが首が痛くなるほどうなずいていました。
そうすると、どうでしょう。
柴村さんもノリにノッテいます。
不思議と柴村さんの言いたいことが十分に伝わってくるし、何よりも講演自体が楽しくなります。
このことを授業中の先生にもあてはめてください。
先生の言っていることもわかるし、先生も気持ちがよくなります。
その結果、その先生はうなずく生徒の方を見て説明します。
先生も生徒も大満足。
この感覚は先生でなければわかりませんね。
さらに、質問にも丁寧に答えてくれます。
逆に怖い顔をして座っている生徒は、こちらもいい気がしません。
誰だってそうでしょう。
街を歩いていて、前から怖そうなお兄さんがくれば誰でも避けますよね。
先生と仲良くすれば、情報も得られるし、合格のチャンスはさらに広がるでしょう。

新日本教育研究所の教育理念

1、心の育成

心の持ち方の指導を行います。
具体的には私が作成したプリントを授業の初めにお渡し、そのプリントを熟読・ワークシートの完成を行うことによって、積極的思考を養います。 これをことばや行動によって実行に移していきます。
この心の育成は、私がいろいろな本を読んだり、セミナーに参加したりして得た指導方法で行います。これらを生徒にやらせてみると、すごい効果がでました。

2、人間力の養成

人間力とは、マナーや礼儀といったもので、いわゆる人間どうしが気持ちよく生活できる手段です。
人間力を養成することによって、より豊かな人間関係を構築できるものと考えています。
人間関係で悩んでおられる生徒は多いと思いますが、本当に相手を思いやる心を育くめば、今よりさらに快適な生活ができるし、「いじめ」もなくなります。
当塾で行うのは、あいさつ、返事、掃除、履物をそろえるといった当たり前のことです。

3、学力の育成

学力の育成は、「やる気」と「勉強方法」の両輪です。
なぜ成績が上がらないのか考えたことがありますか?
いやいややっているからです。それと、人は命令されると、従いたくはなくなります。
我々の仕事もいやいややっていると効果が表れません。
そう、勉強を好きになればよいのです。
でも、勉強を好きになれないものです。勉強がお子さんをいじめているわけでもないのに、なぜか好きになれないのです。

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