目の前のことを面白くする

学び方の大事なポイントは心の持ち方面白がること

~生徒編~(1)面白がる

お母さんが現在、面白くしていることは何ですか?
実はそこにヒントが隠されています。
最も、大切なことは目の前のことをいかに面白くするかです。
人は、自分が面白いと感じることには長続きします。
私は小さいころ、プラモデル作りが好きで、母親が「ご飯ですよ」といっても時間の経つのも忘れて没頭したものです。
姉は、私と違い「本」が好きで昔でいう「はじき豆」を食べながら「本」を読みまくっていました。
私の妻は50になって始めたゴルフに夢中です。
自分が好きなことには、時間も忘れて夢中になります。
私は妻にゴルフに行くときも仕事に行くときも
「楽しんでおいで」といいます。
決して、「俺が働いているのにゴルフかよ~」などと言いません。
そんなことを言っても彼女は行きます。
同じ言うなら、相手が気持ちよくなるようにしてあげればいいのです。
現在、働いているお母さんも多いと思います。
また、専業主婦のお母さんも同じです。
仕事に対して、面白いと感じて仕事をしていますか?
今、目の前のことを面白くする、ゲーム感覚ですることが大切です。
これは、後で説明します。
大学入試にしろ高校入試にしろ所詮ゲーム大会、暗記大会です。
問題に取り組んだとき、ゲームなんだと自分に言い聞かせてください。

新日本教育研究所の教育理念

1、心の育成

心の持ち方の指導を行います。
具体的には私が作成したプリントを授業の初めにお渡し、そのプリントを熟読・ワークシートの完成を行うことによって、積極的思考を養います。 これをことばや行動によって実行に移していきます。
この心の育成は、私がいろいろな本を読んだり、セミナーに参加したりして得た指導方法で行います。これらを生徒にやらせてみると、すごい効果がでました。

2、人間力の養成

人間力とは、マナーや礼儀といったもので、いわゆる人間どうしが気持ちよく生活できる手段です。
人間力を養成することによって、より豊かな人間関係を構築できるものと考えています。
人間関係で悩んでおられる生徒は多いと思いますが、本当に相手を思いやる心を育くめば、今よりさらに快適な生活ができるし、「いじめ」もなくなります。
当塾で行うのは、あいさつ、返事、掃除、履物をそろえるといった当たり前のことです。

3、学力の育成

学力の育成は、「やる気」と「勉強方法」の両輪です。
なぜ成績が上がらないのか考えたことがありますか?
いやいややっているからです。それと、人は命令されると、従いたくはなくなります。
我々の仕事もいやいややっていると効果が表れません。
そう、勉強を好きになればよいのです。
でも、勉強を好きになれないものです。勉強がお子さんをいじめているわけでもないのに、なぜか好きになれないのです。

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