私は、教師生活35年、複数の有名医・歯・薬予備校で教えること4年、家庭教師歴20年を通じて、成績が飛躍的に伸びた中高生には2つの特徴がありました。
そして、この2つのことを私がかつて勤務していた私立高校でクラスの生徒に実践させたところ、学年(当時19クラス)で学力がトップ、スポーツ大会、体育祭、文化祭
すべてで賞状をゲットすることができました。
そして、1年間の感想を生徒に書かせたところ、「学校がこんなに面白いところだとは思わなかった」「一生の思い出になる1年だった」「先生がプリントしてくれたレジュメで気に入ったものは、机の前に貼っています」などです。
この5年間、私は「どのようにしたら生徒の成績があがるのか」を真剣に考え、勉強方法に関する本、自己啓発、成功法則、お金持ちになる本、健康に関する本などを少なくとも100冊近くは読みました。
また、1泊2日で30万もするセミナーや速読に関するセミナーにも参加しました。さらに、中小企業の社長や弁護士が参加する会や成功した人の講演にも参加しました。
様々な本や人と出会い、いろいろなことを学ばさせていただきました。
そして、これからは私が学んだことをこれからの若者に伝えていて行くことが私のミッションと考えています。
「え?!早く二つのことを教えろ」って?
それでははっきりいいます。
それは、「心のもち方」と「勉強方法」です。
このホームページにはその内容が凝縮されています。(勉強方法はお問合せ頂くことで開示いたします)
さあ、みなさんこのホームページを楽しく見られて、ご自分のお子さんの成績を楽しく上げていきましょう。
1.「心のもち方」について
簡単に言えば、「やる気」であったり、「モチベーション」であったりします。
学校の先生や塾の先生がよく「やる気がない」とか、「やる気を出せば、できる子なのだが・・」などとよくいわれます。
言うは易し、行いは難しで、やる気を起こさせるにはどうしたらいいかを指し示していません。
これでは、生徒は迷ってしまいます。
逆に「お母さんは、嫌な勉強をやる気をもって勉強したの?」と言われるかもしれません。
以下に生徒編、保護者編として、その内容を説明します。
生徒編でも保護者の方は実践してください。
まずは、保護者の方が実践すべきです。
保護者のやろうとする気が子供にも反映されます。
子供は自分の親のことを見ています。
親は子の鏡です。
さあ、保護者の皆さんも面白く実践していってください。
勉強方法について書かれた本や勉強方法を紹介している合格体験記に関する本を何十冊と読みましたが、それはもう、様々です。
そこに書いている方法はすべて正解です。
なぜなら、大学に合格した人や成績を伸ばした人が書いているのですから、正解なのです。
例えば、世界一のサッカークラブの練習方法は、絶対的に正しいということになるからです。
ただ、その勉強方法が正しいからと言って、真似をすれば自分も成績があがるとは、限りません。
内容としては、ノートをとる人、とらない人、ラインマーカーを引く人、引かない人、教科書中心の人、〇〇参考書中心の人、もうさまざまです。
それらを参考にするのはいいでしょうが、自分に合っている方法を確立してください。
また、注意しなければならないのは、勉強方法ばかり追求して、一向に前に進まない人です。
柔道のいくら技を知っても、使えなければ何にもなりません。
ここでは、難関大学に合格している人や短期間で成績を伸ばした人、超進学校のカリキュラムや勉強方法に共通の事柄、私が実践して使えそうなものや取り組み方を紹介します。
実際、この方法で勉強した人たちが、短期間で成績を伸ばしたり、難関大学に合格しています。
つまり、必要最小限で最大の効果が表れる勉強方法と言えるでしょう。
勉強方法についてお知りになりたい方は下記フォームよりお問合せください。
心の持ち方の指導を行います。
具体的には私が作成したプリントを授業の初めにお渡し、そのプリントを熟読・ワークシートの完成を行うことによって、積極的思考を養います。
これをことばや行動によって実行に移していきます。
この心の育成は、私がいろいろな本を読んだり、セミナーに参加したり、さらには生徒にやらせてみるとすごい効果が表れます。
人間力とは、マナーや礼儀といったもので、いわゆる人間同士が気持ちよく生活できる手段です。
人間力を養成することによって、より豊かな人間関係を構築できるものと考えています。
人間関係で悩んでおられる生徒は多いと思いますが、本当に相手を思いやる心を育くめば、今よりさらに快適な生活ができるし、「いじめ」もなくなります。
当研究所で行うのは、あいさつ、返事、掃除、履物をそろえるといった当たり前のことです。
学力の育成は、「やる気」と「勉強方法」の両輪です。
なぜ成績が上がらないのか考えたことがありますか?
いやいややっているからです。それと、人は命令されると、従いたくはなくなります。
我々の仕事もいやいややっていると効果が表れません。
そう、勉強を好きになればよいのです。
でも、勉強を好きになれないものです。勉強がお子さんをいじめているわけでもないのに、なぜ好きになれないのでしょう。