正しい食事で身体も脳も鍛える

学び方の大事なポイントは心の持ち方正しい食事と正しい食べ方に注意すること

~保護者編~(4)正しい食事は身体と脳のエネルギー源
お腹いっぱいはNG

ファーストフードやコンビニ弁当は避けてください。
スナック菓子やハンバーガーと言ったものは、ジャンクフードといって、屑食べ物です。
ジャンクフードが大切だといってる本は1冊もありませんでした。
そして、食事は楽しくしてください。
楽しくするためには、テレビを切ってみてください。
最初は、白けたような雰囲気が漂いますが、この気まずい雰囲気を打開するためにどちらかが、何かを言い出します。
その時、お子さんによっては、無視したり、いい加減な返事をするかもしれません。
そこで、お母さんは怒らないでください。
お子さんはしっかり聞いています。
また、そのことを信じてください。
そして、よくかんでください。
スーパーで買う食料品は何らかの合成着色料、保存料など化学薬品が使われています。
必然的にどうしても体内に入ってきます。
これを防ぐことはできません。
しかし、しっかり噛むことによって、胃に負担がかからず、酵素も十分に分泌されます。
さらに、長い時間かけることによって、消化を助け、満腹中枢が刺激され、ダイエット効果もあります。
では、具体的にどうするか?
ある本には30回噛めと書いてありましたが、これはすぐに忘れてしまいます。
そこで、一口入れると箸を置くのです。
これは意外と続けられます。
この方法は、昭和の大横綱であった千代の富士関がとった方法です。
お母さんの中には子供に腹いっぱい食べさせてあげたいといわれる方もおられるかもしれません。
しかし、これは返って子供によくありません。
子供の時からお腹いっぱいに食べる癖はやめてください。
子供が将来、健康でいることは大切です。
子供の健康を願うなら、決してお腹いっぱいに食べる癖をつけないことです。
私の父は、大正生まれで、今年90歳になります。
耳は聞こえにくくなっていますが、今も現役で話し方の講師を務めているくらい、ピンピンしています。
私に説教するくらい頭もしっかりしています。
父の食事を見ると、やはり少食で、長生きの秘訣を聞いてもこの食事だといいます。
ある本に書かれていましたが、3食をお腹いっぱいに食べるとフルマラソンを走ったのと同じくらいのエネルギーを消費するらしいのです。
そのエネルギーを脳の活動に使った方がいいでしょう。

新日本教育研究所の教育理念

1、心の育成

心の持ち方の指導を行います。
具体的には私が作成したプリントを授業の初めにお渡し、そのプリントを熟読・ワークシートの完成を行うことによって、積極的思考を養います。 これをことばや行動によって実行に移していきます。
この心の育成は、私がいろいろな本を読んだり、セミナーに参加したりして得た指導方法で行います。これらを生徒にやらせてみると、すごい効果がでました。

2、人間力の養成

人間力とは、マナーや礼儀といったもので、いわゆる人間どうしが気持ちよく生活できる手段です。
人間力を養成することによって、より豊かな人間関係を構築できるものと考えています。
人間関係で悩んでおられる生徒は多いと思いますが、本当に相手を思いやる心を育くめば、今よりさらに快適な生活ができるし、「いじめ」もなくなります。
当塾で行うのは、あいさつ、返事、掃除、履物をそろえるといった当たり前のことです。

3、学力の育成

学力の育成は、「やる気」と「勉強方法」の両輪です。
なぜ成績が上がらないのか考えたことがありますか?
いやいややっているからです。それと、人は命令されると、従いたくはなくなります。
我々の仕事もいやいややっていると効果が表れません。
そう、勉強を好きになればよいのです。
でも、勉強を好きになれないものです。勉強がお子さんをいじめているわけでもないのに、なぜか好きになれないのです。

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